フィンペシアは半年以上使用するべし

フィンペシアはAGA(男性型脱毛症)の治療によく使われており、「飲む育毛剤」として有名です。AGAというのは、男性ホルモンのテストステロンが5αリダクターゼという酵素の作用によりジヒドロテストステロン(DHT)という物質に変化することによって起こります。このDHTが毛乳頭に作用して毛の生え変わりサイクルである毛周期に異常を引き起こし、成長期が短縮されて休止期がのびた結果、毛が十分に成長しきらないうちに抜け落ちてしまい、しかもなかなか新しい毛が生えてこないようになってしまいます。フィンペシアの主成分であるフィナステリドには5αリダクターゼの活動を抑制する作用があるため、AGAに高い効果を発揮するのです。
しかし最近では、フィンペシアよりも強力な治療薬が登場しています。それがデュタステリドです。デュタステリドはフィンペシアの5倍の効果があるといわれ、美容大国・韓国ではすでにAGA治療薬として承認されています。実は5αリダクターゼにはⅠ型とⅡ型があり、Ⅰ型は皮脂腺に、Ⅱ型は毛乳頭に多く存在しています。フィンペシアが効果を発揮するのはⅡ型に対してだけなので、人によっては十分な効果が現れないこともあるのですが、デュタステリドはⅠ型・Ⅱ型の両方に作用するため、より高い発毛効果を発揮できるというわけです。
ただし効果が強い分、副作用の心配もあります。デュタステリドの副作用としては、頭痛、あるいは性欲の減退や精子の減少といったものがあります。症状は軽いですし9割以上の人には発症しませんが、服用には注意が必要です。まずはフィンペシアを半年から1年服用し、効果がみられないようであればデュタステリドに乗り換えるようにするとよいでしょう。

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プロスカーを使った人の発毛率が非常に高いことが話題に。