フィンペシアとミノキシジルは併用可能か

AGA(男性型脱毛症)に有効とされているフィンペシアとミノキシジルですが、より効果を求めて併用したいと考える方は多いと思います。では、この2つの有効成分を併用することは可能なのでしょうか。
フィンペシアとは、プロペシア(錠剤タイプの男性用脱毛症治療薬)と同等の効能を持つ、ジェネリック医薬品です。そのため、プロペシアよりも安い価格で購入することが可能です。成分は「フィナステリド」という、日本皮膚科学会で最も効果の高いとされるA評価治療法として認められている成分です。フィンペシア・プロペシア共にこの成分が1mg配合されています。ただし、日本では1錠250円と、高額なプロペシアしか入手することは出来ないため、安価なフィンペシアを輸入する人が増えています。
日本皮膚学会でA評価として認められている成分がもう一つあり、それが「ミノキシジル」です。これは、血管を拡張させる働きがあるため、高血圧の経口薬として用いられていた成分です。その後、発毛効果があるとされ発毛剤として使用されるようになりました。ミノキシジルの効果として、この成分が直接毛母細胞に働きかけるので、髪の成長を促進させます。日本で販売されている発毛剤には、このミノキシジルが1%配合されています。
ミノキシジルには基剤成分となるプロピレングリコールに対して、併用するとアレルギー反応を起こす危険性があるとされています。その危険性があるのが、ワセリンとトレチノインです。それ以外であれば併用は可能となっています。逆にミノキシジルとフィンペシア(フィナステリド)は、併用することによってより頭髪治療には効果的と各医療関係者は口を揃えており、発毛治療専門病院でも患者の状態に合わせて併用し、効果をあげています。